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(憲兵条例中改正削除ノ件)
法令番号: 勅令第二十九號
公布年月日: 明治34年4月9日
法令の形式: 勅令
被改正法
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改正:
憲兵条例
国立国会図書館『官報』
国立国会図書館『法令全書』
国立公文書館『御署名原本』
日本法令索引
朕憲兵條例中改正ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
明治三十四年四月八日
海軍大臣 山本權兵衞
陸軍大臣 男爵 兒玉源太郞
司法大臣 男爵 金子堅太郞
內務大臣 文學博士 男爵 末松謙澄
勅令第二十九號
憲兵條例中左ノ通改正ス
第一條中「臺灣ニ在テハ軍事警察、行政警察、司法警察ヲ掌ル」ヲ削ル
第三條第三項中「及守備隊長」ヲ「旅團長アラサル地ニ在テハ守備隊長」ニ改ム
第八條第一項及第二項ノ但書ヲ削ル
第十條第一項中「第一乃至第十二憲兵隊」以下ヲ左ノ如ク改ム
第一乃至第十二憲兵隊
本部
憲兵隊長 憲兵中、少佐、大尉
憲兵隊副官 憲兵中尉
憲兵隊附 憲兵中、少尉
軍吏
書記 憲兵下士、計手
分隊
本部
憲兵分隊長 憲兵大、中尉
書記 憲兵下士
班
憲兵班長 憲兵曹長、軍曹
憲兵下士、上等兵
第十三乃至第十五憲兵隊
本部
憲兵隊長 憲兵中、少佐
憲兵隊副官 憲兵大、中尉
憲兵隊附 憲兵中、少尉
軍醫
獸醫
軍吏
書記 憲兵下士、計手
看護長
蹄鐵工長
分隊
本部
憲兵分隊長 憲兵大、中尉
書記 憲兵下士
班
憲兵班長 憲兵曹長、軍曹
憲兵下士、上等兵
第十三條第一項中「憲兵司令官」ノ下ニ「臺灣ニ在テハ憲兵隊長」ヲ加ヘ「 臺灣ヲ除ク」ヲ削ル
第十八條
憲兵隊附中、少尉ハ隊長ノ命ヲ承ケ勤務ニ服ス
第二十一條中「分隊副長」ヲ「隊附中、少尉」ニ改ム
朕憲兵条例中改正ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
明治三十四年四月八日
海軍大臣 山本権兵衛
陸軍大臣 男爵 児玉源太郎
司法大臣 男爵 金子堅太郎
内務大臣 文学博士 男爵 末松謙澄
勅令第二十九号
憲兵条例中左ノ通改正ス
第一条中「台湾ニ在テハ軍事警察、行政警察、司法警察ヲ掌ル」ヲ削ル
第三条第三項中「及守備隊長」ヲ「旅団長アラサル地ニ在テハ守備隊長」ニ改ム
第八条第一項及第二項ノ但書ヲ削ル
第十条第一項中「第一乃至第十二憲兵隊」以下ヲ左ノ如ク改ム
第一乃至第十二憲兵隊
本部
憲兵隊長 憲兵中、少佐、大尉
憲兵隊副官 憲兵中尉
憲兵隊附 憲兵中、少尉
軍吏
書記 憲兵下士、計手
分隊
本部
憲兵分隊長 憲兵大、中尉
書記 憲兵下士
班
憲兵班長 憲兵曹長、軍曹
憲兵下士、上等兵
第十三乃至第十五憲兵隊
本部
憲兵隊長 憲兵中、少佐
憲兵隊副官 憲兵大、中尉
憲兵隊附 憲兵中、少尉
軍医
獣医
軍吏
書記 憲兵下士、計手
看護長
蹄鉄工長
分隊
本部
憲兵分隊長 憲兵大、中尉
書記 憲兵下士
班
憲兵班長 憲兵曹長、軍曹
憲兵下士、上等兵
第十三条第一項中「憲兵司令官」ノ下ニ「台湾ニ在テハ憲兵隊長」ヲ加ヘ「 台湾ヲ除ク」ヲ削ル
第十八条
憲兵隊附中、少尉ハ隊長ノ命ヲ承ケ勤務ニ服ス
第二十一条中「分隊副長」ヲ「隊附中、少尉」ニ改ム
本文
詳細・沿革