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台湾総督府法院職員官等俸給及定員令
法令番号: 勅令第百七十九號
公布年月日: 明治29年5月6日
法令の形式: 勅令
沿革
リンク
全改:
明治31年7月19日 勅令第164号
国立国会図書館『官報』
国立国会図書館『法令全書』
国立公文書館『御署名原本』
日本法令索引
朕臺灣總督府法院職員官等俸給及定員令ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
明治二十九年五月五日
內閣總理大臣 侯爵 伊藤博文
拓殖務大臣 子爵 高島鞆之助
勅令第百七十九號
臺灣總督府法院職員官等俸給及定員令
第一條
判官檢察官ノ官等ハ高等官一等乃至七等トシ俸給ハ別表ニ依ル
第二條
法院ノ各職定員及職俸ハ左ノ如シ
高等法院長 一人 一級俸又ハ二級俸
高等法院判官五人
一人四級俸又ハ五級俸
一人六級俸又ハ七級俸
三人八級俸又ハ九級俸
高等法院檢察官二人
一人四級俸又ハ五級俸
一人八級俸又ハ九級俸
覆審法院長一人 四級俸又ハ五級俸
覆審法院判官三人
一人七級俸又ハ八級俸
二人九級俸又ハ十級俸
覆審法院檢察官二人
一人七級俸又ハ八級俸
一人十級俸又ハ十一級俸
地方法院長十五人
五人五級俸又ハ六級俸
五人七級俸又ハ八級俸
五人九級俸又ハ十級俸
地方法院判官三十人
十五人十一級俸又ハ十二級俸
十五人十三級俸又ハ十四級俸
地方法院檢察官十五人
五人七級俸又ハ八級俸
五人十一級俸又ハ十二級俸
五人十三級俸又ハ十四級俸
但高等法院判官ノ內二人及覆審法院長ニハ特ニ三級俸ヲ給スルコトヲ得
書記ハ各法院ヲ通シテ七十五人トス
第三條
前條各號ノ範圍內ニ在テハ事務ノ繁閑ニ從ヒ隨時其ノ俸給ヲ增減シ又ハ年功ニ因リ之ヲ增加スルコトヲ得
第四條
本令ニ規定セサルモノハ臺灣總督府職員官等俸給令ニ依ル
(別表)
【表】
朕台湾総督府法院職員官等俸給及定員令ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
明治二十九年五月五日
内閣総理大臣 侯爵 伊藤博文
拓殖務大臣 子爵 高島鞆之助
勅令第百七十九号
台湾総督府法院職員官等俸給及定員令
第一条
判官検察官ノ官等ハ高等官一等乃至七等トシ俸給ハ別表ニ依ル
第二条
法院ノ各職定員及職俸ハ左ノ如シ
高等法院長 一人 一級俸又ハ二級俸
高等法院判官五人
一人四級俸又ハ五級俸
一人六級俸又ハ七級俸
三人八級俸又ハ九級俸
高等法院検察官二人
一人四級俸又ハ五級俸
一人八級俸又ハ九級俸
覆審法院長一人 四級俸又ハ五級俸
覆審法院判官三人
一人七級俸又ハ八級俸
二人九級俸又ハ十級俸
覆審法院検察官二人
一人七級俸又ハ八級俸
一人十級俸又ハ十一級俸
地方法院長十五人
五人五級俸又ハ六級俸
五人七級俸又ハ八級俸
五人九級俸又ハ十級俸
地方法院判官三十人
十五人十一級俸又ハ十二級俸
十五人十三級俸又ハ十四級俸
地方法院検察官十五人
五人七級俸又ハ八級俸
五人十一級俸又ハ十二級俸
五人十三級俸又ハ十四級俸
但高等法院判官ノ内二人及覆審法院長ニハ特ニ三級俸ヲ給スルコトヲ得
書記ハ各法院ヲ通シテ七十五人トス
第三条
前条各号ノ範囲内ニ在テハ事務ノ繁閑ニ従ヒ随時其ノ俸給ヲ増減シ又ハ年功ニ因リ之ヲ増加スルコトヲ得
第四条
本令ニ規定セサルモノハ台湾総督府職員官等俸給令ニ依ル
(別表)
【表】
本文
詳細・沿革