今泉嘉一郞 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從四位、勳三等 | |
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爵位・身分・家柄 | 群馬縣在籍 | |
職業 | 工學博士、日本鋼管(株)取締役、日本エナメル(株)監査役、大日本自轉車(株)顧問、ルクセンブルグ太公國名譽總領事 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 慶應三年六月 (1867) | |
親名・続柄 | 今泉常子の長男 | |
家族 | 妻 マリ 明二四、九生、佛蘭西人プロスペール・フツク三女、學習院女學部出身 男 嘉秋 明三〇、九生 | |
記述部分(略伝) | 君は群馬縣人今泉常子の長男にして慶應三年六月を以て生れ明治二十六年家督を相續す同二十五年帝國大學工科大學を卒業し次で獨逸フライベルグ鑛山大學及伯林鑛山大學に學ぶ同二十九年製鐵所技師に任ぜられ歸朝後製鐵所工務部長鋼材部長等に歷任す同四十五年官を退き日本鋼管會社を創立今日に及ぶ其間製鐵學理及實地硏究のため歐米を視察する事七回大正四年工學博士の學位を授けらる現に前記會社の重役及びルクセンブルグ太公國名譽總領事たる外工業品規格統一會々員たり曩に衆議院議員に當選し墺國維納に開催せられたる第十九回萬國議員總會日本帝國議會代表派出議員團長に選ばれ又臨時財政經濟調査會委員度量衡改正委員帝國經濟會議々員たりし事あり 家族は尚四男常正(大九、八生)五男益正(同一〇、一二生)五女愛子(同一二、九生)六男嘉正(同一四、九生)六女昭子(昭二、一〇生)あり 長女芳子(明三二、二生)は男爵千田嘉平弟工學士武彦に二女富子(同三三、二生)は愛知縣人工學士伴義定に三女テツ子(同三四、一二生)は兵庫縣人橫濱正金銀行シドニー支店長清瀨次郞に嫁せり | |
住所・電話番号 | 東京、芝、高輪南町四七 電高輪六二六 | |
参照人物(親類) | 男爵千田嘉平 | |
参照次数 | 1 (※なし1) | |
読み | いまいずみ かいちろう | |
別名 |