前田慧雲 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | ||
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 東京府在籍 | |
| 職業 | 文學博士、龍谷大學長 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 安政四年一月 (1857) | |
| 親名・続柄 | 前田寬了の長男 | |
| 家族 | 妻 あさ 元治元、三生、三重、宮川みね長女 男 致遠 明三一、七生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は舊勢州桑名町の眞宗西本願寺派法盛寺内西福寺住職前田寬了の長男にして安政四年一月を以て生れ明治三十一年分れて一家を創立す父寬了は學匠を以て知られれし人なり君は含潤又止舟と號す幼にして家嚴及叔父祐乘に漢學及佛籍を學び長じて大賀旭川佐藤牧山草場船山等の諸儒に從ひ經史詩文を硏究す又叡山の大寶律師及本願寺諸學匠に就て硏鑽せり明治二十四年以來本願寺新法主（光瑞上人）の學事を主監し同三十年以降本願寺大學林を監營し同三十三年東上し帝國大學文科大學講師を囑託せられ同三十六年文學博士の學位を受く現時龍谷大學長として知られ曩に東洋大學學長兼教授藏經書院會長たり書畫に堪能なり | |
| 住所・電話番号 | 東京、本鄕、駒込西片町一〇にノ四九 電小石川二一八四 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | まえだ えうん | |
| 別名 | ||
人事興信録
- 第4版 [大正4(1915)年1月]
- 第8版 [昭和3(1928)年7月]