前田慧雲 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | ||
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 三重縣平民 | |
| 職業 | 文學博士、東京帝國大學文科大學講師、東洋大學講師、株式會社藏經書院取締役會長 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 安政四年正月十四日 (1857) | |
| 親名・続柄 | 前田覺了の長男 | |
| 家族 | 妻 あさ 元治元、三生、三重、平、宮川みね長女 男 致遠 明三一、七生、高輪中學校在學 女 藹 明二五、二生、府立第二高等女學校出身 女 靜枝 明二八、九生、東洋高等女學校出身 | |
| 記述部分（略伝） | 君は勢州桑名町の眞宗本願寺派西福寺住職前田覺了の長男にして安政四年正月十四日を以て生る含潤と號す幼にして家嚴及叔父祐乘に漢學及佛籍を學ひ長して大賀旭川佐藤牧山草塲船山等の諸儒に從ひ經史詩文を研究す又佛典を叡山の大寶律師及本願寺派諸學匠に就て研鑽せり明治二十四年以來本願寺新法主の學事を主監す同三十年九月以降本願寺大學林を監督し同三十三年四月上京後帝國大學文科大學講師を囑託せらる同三十六年八月文學博士の學位を授けらる現時東洋大學校東京帝國大學文科大學各講師株式會社藏經書院會長たり 家族は前記の外四女千代（明三七、九生）あり 長女絢技（同二三、一二生）は和歌山縣平民大南德之丞に嫁し二男萬里（同三五、六生）は三重縣平民宮川みねの養子となれり | |
| 住所・電話番号 | 東京、本鄕、駒込西片町一〇 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | まえだ えうん | |
| 別名 | ||
人事興信録
- 第4版 [大正4(1915)年1月]
- 第8版 [昭和3(1928)年7月]