藤井行德 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正三位、勳四等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 子爵、舊公卿 | |
| 職業 | 貴族院議員 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 安政二年四月八日 (1855) | |
| 親名・続柄 | 藤井行道の長男 | |
| 家族 | 妻 テツ 元治元、三生、伯爵田中光顯養子 男 兼和 明二七、八生 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は天兒屋根命の末裔從五位下藤原兼國の後なりそれより二十六代兼充に至り姓を藤井と改む後六代を經て先代行道に至る 君は其長男にして安政二年四月八日を以て生れ明治二十四年七月家督を相續す慶應元年元服して昇殿を聽され同二年右馬頭に任し同十二年宮中祗候に同十七年裁判所書記に任し岡山始審裁判所詰を同十九年秋田始審裁判所詰を命せられ同二十四年白峰宮々司に同二十六年松尾神社宮司に任し同三十年貴族院議員となり現に其職にあり先是明治十七年七月子爵を授けらる 家族は尚二男兼誼（明三〇、六生）三男兼光（同三二、九生）四男兼壽（同三七、一生）五男兼德（同三九、二生）六男兼治（同四一、八生）あり 長女㬢子（明一七、一二生）は山口縣人村田淺二郞長男陸軍步兵大尉凱一に妹從子（同一七、五生）は滋賀縣士族奥田權之輔に姉道子（嘉永六、七生）は子爵北小路三郞父俊親に同孝子（安政六、八生）は東京府士族山内勝明に嫁し弟行理（明一四、八生）は京都府人藤井ナヲの入夫となれり | |
| 住所・電話番号 | 京都、上京、川端通丸太町下東入東竹屋町六八 電話上二四九五 | |
| 参照人物（親類） | 伯爵田中光顯、子爵北小路三郞 | |
| 参照次数 | 2 (※なし2) | |
| 読み | ふじい ゆきのり | |
| 別名 | ||