松井茂 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從四位、勳三等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 廣島縣士族 | |
| 職業 | 法學博士、愛知縣知事 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 慶應二年九月三十日 (1866) | |
| 親名・続柄 | 松井有隣の長男 | |
| 家族 | 母 スマ 弘化元、五生、廣島、士、亡三宅良伯長女 妻 テイ 明一二、三生、廣島、士、津川顯藏二女 男 彰 明二九、一〇生 女 セツ 明三一、九生 弟 篤二 明一一、二生 弟妻 みや 明一五、八生、弟篤二妻、愛知、士、柴田豐水長女 | |
| 記述部分（略伝） | 君は廣島縣士族亡松井有隣の長男にして慶應二年九月三十日を以て生れ明治三十二年五月家督を相續す同二十六年七月帝國大學法科大學を卒業して法學士の稱號を得同二十八年七月警視に任し四谷警察署長に補せらる同二十九年十二月香川縣警部長に轉し同三十一年二月内務事務官に同年十一月更らに警視に任し警視廳第二部長に補し内務書記官を兼ぬ同三十四年四月歐米に差遣せられ同三十五年四月歸朝して同廳第一部長兼消防署長に補す爾來警視總監官房主事韓國統監府理事官内務省警務局長韓國統監府書記官同參與官等を經て靜岡縣知事に任し大正二年三月愛知縣知事に轉し現に其職に在り先是明治四十三年十一月法學博士の學位を受く 家族は前記の外二女逸（明三五、一生）二男通（同三七、七生）三女清（同三九、五生）四女朝（同四一、三生）四男正（大元、八生）甥卓爾（明四四、二生、弟篤二長男）姪須美（大二、九生、同二女）あり | |
| 住所・電話番号 | 名古屋、中、南武平町官舍 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | まつい しげる | |
| 別名 | ||
人事興信録
- 初版 [明治36(1903)年4月]
- 第4版 [大正4(1915)年1月]
- 第8版 [昭和3(1928)年7月]