井上密 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正五位、勳四等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 千葉縣士族 | |
| 職業 | 法學博士、京都市長 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 慶應三年十月二日 (1867) | |
| 親名・続柄 | 富坂齋治の三男 | |
| 家族 | 母 萬壽 安政二、七生、男爵山名義路伯母 妻 糸 明二〇、二生、高知、士島田正章二女 弟 登 明一八、四生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は千葉縣人富坂齋治の三男にして慶應三年十月二日を以て生れ後亡井上義行の養嗣子となり明治三十二年十二月家督を相續す同二十五年法科大學を卒業し大學院に入り同二十九年憲法國法學及行政法研究の爲め獨佛英に留學し同三十二年歸朝京都帝國大學法科大學教授に任じ同三十四年法學博士の學位を授けられ同三十九年同大學長となり同四十二年歐米へ差遣せられ大學長を免せられ同四十三年六月歸朝し同大學教授の職にありしが曩に京都市長に推され現時其職に在り 家族は前記の外長女信子（明四〇、五生）二女禮子（同四四、一〇生）あり 妹むめ（同一五、二生）は千葉縣平民法學博士川名兼四郞に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 京都、愛宕、下鴨村 | |
| 参照人物（親類） | 男爵山名義路、川名兼四郞 | |
| 参照次数 | 2 (※なし2) | |
| 読み | いのうえ みつ | |
| 別名 | ||