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草間時福 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級正四位、勳三等
爵位・身分・家柄東京府士族
職業
性別男性
生年月日嘉永六年五月十九日 (1853)
親名・続柄 下田耕助の四男
家族妻 辰生 明元、一二生、福岡、士、塚本道遠妹
男 時光 明二〇、一一生、京都帝國大學法科大學在學
男 時蕃 明二六、九生、東京高等工業學校在學
女 靜子 明三〇、九生、山脇高等女學校在學
記述部分(略伝)君は舊幕臣京都町奉行與力下田耕助の四男にして嘉永六年五月十九日京都に生る養父草間列五郞戊午の疑獄に座し君其家督を相續す明治三年上京して安井息軒及中村敬宇の門に學ひ後慶應義塾に入り業を卒へ後明治八年愛媛縣松山英學校長に聘せられ同十一年同縣松山北豫中學校長となり同十二年歸京して朝野及大阪立憲政黨の兩新聞に執筆す同十七年工部省に出仕し爾來遞信書記官燈臺局次長爲替貯金管理所長遞信省參事官郵便電信學校長郵便電信局長等に歷任し同三十一年航路標識管理所長に任せられ大正二年其職を辭せり方今正四位に陞り勳三等に叙せらる
家族は前記の外五男時定(明三六、五生)三女順子(同三七、一〇生)四女照子(同四〇、九生)あり
長女千代(同二五、二生)は福岡縣人宇野積藏に嫁せり
住所・電話番号東京、赤坂、臺町四七 電話新橋五〇八
参照人物(親類)塚本道遠
参照次数1 (※なし1)
読みくさま ときよし
別名
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