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宇都宮太郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級從四位、勳三等、功三級
爵位・身分・家柄東京府平民
職業陸軍中將、第七師團長
性別男性
生年月日文久元年三月十八日 (1861)
親名・続柄 宇都宮十兵衛の二男
家族妻 マス 明一〇、五生、男爵鍋島陸郞姉
男 德馬 明三九、九生
女 フク 明三三、一一生
記述部分(略伝)君は佐賀縣士族亡宇都宮十兵衛の二男にして文久元年三月十八日を以て生れ明治四十五年六月分家して一家を創立す先是同十二年士官學校に入り同十八年六月陸軍步兵少尉に任せられ同二十年十一月更に陸軍大學校に入り同二十二年十二月卒業以來累進して大正三年五月陸軍中將に陞任す其間參謀本部出仕大本營陸軍參謀參謀本部第三部員英國大使館附參謀本部附陸軍大學校教官步兵第一聯隊長參謀本部第二部長等の要職に歷補し現時第七師團長たり日清役の功により勳四等に叙し金四百圓を賜ひ日露戰役の勳功に依り勳三等に叙し功三級金鵄勳章を賜はる
家族は前記の外二男鶴彦(明四一、三生)二女富子(同四三、六生)三女峯子(同四五、五生)三男虎雄(大三、四生)あり
住所・電話番号北海道、旭川區官舍
参照人物(親類)男爵鍋島陸郞、※石黑宇宙治、※平山成信、※安田善助、※松村龍雄、※廣瀨久政
参照次数6 (※なし1)
読みうつのみや たろう
別名
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