永山武敏 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從四位、勳四等、功五級 | |
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| 爵位・身分・家柄 | 男爵、北海道華族 | |
| 職業 | 陸軍步兵少佐 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治四年九月二十二日 (1871) | |
| 親名・続柄 | 永山武四郞の長男 | |
| 家族 | 母 トメ 嘉永六、二生、鹿兒島、士、伊集院源之丞二女 妻 コト 明一六、一二生、鹿兒島縣人西田守信長女 男 敏行 明四二、八生 弟 武光 明一五、一一生 弟 武美 明一八、一〇生 弟妻 勝 明一八、一〇生、弟武美妻、京都、士、野村鶴次郞妹 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は先代永山武四郞より名を揚く武四郞は舊鹿兒島藩士永山清兵衛の四男なり夙に軍籍に入り佐賀の亂に功あり爾來累進して陸軍少將に任し同二十一年北海道廳長官となる日清の役に勳功あり同二十八年十二月男爵を授けられ同二十九年五月第七師團長となり同年十月陸軍中將に進み正三位勳一等に叙せらる 君は其長男にして明治四年九月二十二日を以て生れ幼名藤吉と云ふ同三十七年五月家督を相續し襲爵仰付らる同二十八年五月陸軍步兵少尉に任し爾來累進して同四十年十一月少佐に陞り現時步兵第二十五聯隊大隊長たり 家族は前記の外長女敏子（明三六、一二生）二女久子（同三九、三生）三女文子（同四〇、一〇生）二男敏忠（同四四、一〇生）四女百合子（大二、九生）甥元（明四三、二生、弟武美長男）同正（大元、八生、同二男）あり 妹キヨ（同一二、八生）は石川縣平民山本周輔に同ミツ（同一九、一〇生）は大分縣平民阿部孫三郞長男卓爾に同カツ（同一〇、七生）は鐵道院理事野村彌三郞に同シヅ（同二四、三生）は山口縣平民伊藤祥助弟勘助に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 北海道、月寒步兵第二十五聯隊 | |
| 参照人物（親類） | 野村鶴次郞、野村彌三郞、山本周輔、※丹治直治郞 | |
| 参照次数 | 4 (※なし3) | |
| 読み | ながやま たけとし | |
| 別名 | 藤吉 | |