恒藤規隆 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級		正五位、勳五等
爵位・身分・家柄		東京府平民
職業		ラサ島燐鑛合資會社々長、東京メタンケージ肥料株式會社、東京株式會社全國肥料取次所各取締役、農學搏士
性別		男性
生年月日		安政四年一月十七日 (1857)
親名・続柄
家族		妻　スミ　明一〇、八生、島根、士、勝田淳叔母女　まさ　明二九、一一生庶子女　フジ　明三二、一一生、生母、東京、平、井上喜代
記述部分（略伝）		君は大分縣士族恒藤祐三郞の弟にして安政四年一月十七日を以て生れ明治二十八年三月分家して一家を創立す明治八年大阪英語學校に入り居ること三年卒業して上京し駒塲農學校に入り同十三年業を卒へて農學士の稱號を得直ちに内務省に出仕し同二十二年地質局土性課長地質調査所技師土性課長等に歷任し同二十九年命に依り歐米各國の土性及生産地の實况を調査す歸朝して農學博士の學位を享く翌年再ひ歐洲に航し肥料礦物産地の視察及肥料製造に就き研究し同三十四年農商務省に肥料鑛物調査所開設せらる、や其所長に任す同三十六年官を辭し高等農林學校講師となり現時如上諸會社に重役として名を知らる
住所・電話番号		東京、牛込、若宮町三六　電話番町一四九〇
参照人物（親類）
参照次数
読み		つねとうのりたか
別名

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人事興信録