都筑馨六 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正三位、勳一等 | |
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爵位・身分・家柄 | 男爵、舊幕臣 | |
職業 | 法學搏士、樞密顧問官 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 文久元年二月十七日 (1861) | |
親名・続柄 | 都筑個忠の長男 | |
家族 | 母 たか 天保九、三生、舊西條藩士、雨森主馬二女 妻 光子 明七、一〇生、侯爵井上馨養女、男爵新田忠純妹 | |
記述部分(略伝) | 君は東京府士族都筑個忠の長男にして文久元年二月十七日を以て生る明治八年開成學校に入り後東京大學に轉し同十四年卒業して文學士の稱號を得翌年獨逸へ留學を命せられ伯林大學に入り政治學を研修す歸朝後公使館書記官兼外務省參事官に轉し爾來外務大臣祕書官内閣總理大臣祕書官内務省參事官法制局參事官行政裁判所評定官内務省土木局長兼内務大臣祕書官圖書頭文部次官兼文部省圖書局長等に歷任し同三十二年貴族院議員に勅選され尋て樞密院書記官長に任せらる同四十年萬國平和會議の開催さる〻や特命全權大使として差遣され其使命を全ふせり功に依り勳一等に昇叙▲男爵を授けらる現今正三位に叙し樞密顧問官たり | |
住所・電話番号 | 東京、麻布、飯倉狸穴町二 電話芝七五〇 | |
参照人物(親類) | 侯爵井上馨、男爵新田忠純 | |
参照次数 | 2 (※なし2) | |
読み | つずき けいろく | |
別名 |