高平小五郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正三位、勳一等 | |
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爵位・身分・家柄 | 男爵、舊一ノ關藩士 | |
職業 | ||
性別 | 男性 | |
生年月日 | 安政元年正月十四日 (1854) | |
親名・続柄 | 田崎三徹の三男 | |
家族 | 妻 きよ 慶應二、七生、東京、平、西山眞平二女 男 小太郞 明一八、一二生、從五位 男 隆雄 明二四、二生 男 蘭一 明二六、四生 女 せい 明二二、七生 | |
記述部分(略伝) | 君は巖手縣士族田崎三徹の三男にして安政元年正月十四日を以て生れ後先代眞藤の養子となる明治六年工部省に出仕し同十四年外務省三等書記官となり同十六年外務省權少書記官に同十八年同書記官に任し朝鮮京城に在勤す同二十年領事に任ぜられ上海に駐在し次て總領事に進み紐育府に在勤せり同二十五年辨理公使となり和蘭國駐劄を命せられ同二十七年特命全權公使として伊太利に駐劄す同三十二年入りて外務次官に任し同三十三年外務總務長官となり官房長を兼ぬ後米國駐劄特命全權公使に任せられ同三十八年八月小村媾和全權大使と共にポーツマスに於て露國全權委員と媾和條約を締結し勳功に依り勳一等に陞叙し男爵を授けらる同三十九年伊國駐劄特命全權大使となるり同四十一年米國駐劄特命全權大使に轉し同四十二年同國駐劄を免せらる | |
住所・電話番号 | 東京、荏原、目黑村大字中目黑字八幡五六六 電話芝九九六 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | たかひら こごろう | |
別名 |