高山紀齋 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正六位、勳六等 | |
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爵位・身分・家柄 | 東京府士族 | |
職業 | 宮内省御用掛、齒科醫師 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 嘉永三年十二月十二日 (1851) | |
親名・続柄 | 高山紀次の長男 | |
家族 | 妻 あい 慶應二、八生、大阪、平、森山茂長女 男 基 明一九、八生 女 壽 明一七、四生 | |
記述部分(略伝) | 君は舊岡山藩士高山紀次の長男にして嘉永三年十二月十二日を以て生る夙に藩命を以て東京に遊學し慶應義塾に入り傍ら米人カロツルスに就て英語を研究せり後米國に航し齒科醫學を研修し苦學七年業成り同國政府より齒科醫術開業の免狀を受け明治十一年歸朝し齒科醫術を都下に開業せり同十七年内務省より第二回東京醫術開業試驗委員を命せられ同二十七年宮内省より侍醫局勤務仰付らる同二十三年私費を投し齒科醫學院を設立し又講義錄を發行して本邦齒科醫學の發達を圖れり依て第四回内國勸業博覽會總裁大勳位彰仁親王殿下より賞狀を賜はり同會に出品せる高山齒科醫學院の過去及現在の狀况に對し有功二等賞を授與せらる位階正六位に陞り勳六等單光旭日章を授けらる | |
住所・電話番号 | 東京、芝、二本榎西町二 電話芝四五〇 | |
参照人物(親類) | 森山茂 | |
参照次数 | 1 (※なし1) | |
読み | たかやま きさい | |
別名 |