谷田文衞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正四位、勳二等、功三級 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 德島縣士族 | |
| 職業 | 豫備陸軍中將 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 安政二年八月九日 (1855) | |
| 親名・続柄 | 谷田卯平の長男 | |
| 家族 | 妻 トり 文久元、五生、熊本、平、鈴木重郞妹 男 克巳 明一三、二生 婦 キクコ 明二二、一〇生、長男克巳妻、愛媛、士、結城道一妹 男 勇 明二七、一二生 女 文子 明三〇、一二生 女 幹 明三三、九生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は舊德島藩士北村德右衞門の後裔谷田卯平の長男にして安政二年八月九日を以て生れ後ち分れて一家を創立す明治四年十二月内外警備の爲め德島藩より大阪表へ出張を命せられ同七年臺灣征討軍に從ひ同九年熊本の士族騷擾に付討伐に從事し同十年西南の役各地に轉戰し功に依り勳六等に叙せらる同十年七月陸軍少尉に任せられ後ち陸軍大學校を卒業し爾來累進して同四十二年八月陸軍中將に陞り同四十三年十一月豫備仰付らる其間參謀本部管東局員陸軍省軍務局課員中央幼年學校長近衞步兵第四聯隊長第二師團參謀長步兵第二十同第十同第二十二各旅團長臺灣總督府陸軍幕僚參謀長憲兵司令官等に歷補し日清日露の兩戰役に參加して偉勳を奏し勳二等に叙し功三級金鵄勳章を賜はる 妹タケは海軍少佐飯田信臣に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、豐多摩、杉並村字高圓寺四七一 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | たにだ ふみえ | |
| 別名 | ||
人事興信録
- 初版 [明治36(1903)年4月]
- 第4版 [大正4(1915)年1月]
- 第8版 [昭和3(1928)年7月]