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市村讃次郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級正五位、勳四等
爵位・身分・家柄茨城縣平民
職業文學博士、東京帝國大學文科大學教授
性別男性
生年月日元治元年八月九日 (1864)
親名・続柄 市村庄次郞の長男
家族母 てつ 天保九、九生、茨城、平、森與惣平長女
妻 キヨ 明五、一一生、東京、士、河野通次女
男 毅 明二五、六生
男 宏 明二七、一一生
弟 虎次郞 慶應二、一二生
弟妻 のふ 明一〇、一一生、弟虎次郞妻、茨城、平、栗原鐵三郞四女
甥 凱壽 明二八、五生、弟虎次郞長男
記述部分(略伝)君は茨城縣平民市村庄次郞の長男にして元治元年八月九日を以て生れ明治二十四年一月家督を相續す初め明治法律學校に學び尋て豫備門高等學校を經て同二十二年文科大學に於て古典講習科漢習課を卒業し後學習院講師となり同院歷史地理副課長となり尋て同教授に進み評議員たり更に東京帝國大學文科大學助教授を兼ね後教授に進み專任となり現職にあり同三十六年史跡踏査の爲め清國を漫遊し著す所支那史支那文學史文學進化論等の數種あり曩に文學博士の學位を授けらる
家族は尚四男崇(明三三、七生)長女貞子(同三五、一一生)五男厚(同三八、八生)七男靖(同四二、四生)二女靜子(大二、一生)甥其次郞(同三一、三生、弟虎次郞二男)同其三郞(同三五、一生、同三男)同正二(大二、一生、同四男)あり
妹とみ(明八、三生)は茨城縣平民長島三中長男愼彌に同うた(同一三、一生)は福島縣士族松江久平長男豐壽に嫁せり
住所・電話番号東京、牛込、若松町四三
参照人物(親類)
参照次数
読みいちむら
別名
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