桂二郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | ||
---|---|---|
爵位・身分・家柄 | 靜岡縣平民 | |
職業 | 臺灣鹽業株式會社社長、朝鮮起業株式會社取締役、大日本〓酒株式會社、名古屋電燈株式會社、日本煉炭株式會社、東洋製糖株式會社、廣島瓦斯株式會社、株式會社臺灣銀行各監査役 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 安政三年十二月二十三日 (1857) | |
親名・続柄 | 桂與一右衞門の二男 | |
家族 | 妻 きぬ 明二、一〇生、大阪、平、三和國雄養女 男 平太 明三二、一一生 女 壽美 明三二、一生 | |
記述部分(略伝) | 君は山口縣士族桂與一右衞門の二男にして公爵桂廣太郞の大叔父なり安政三年十二月二十三日を以て生れ明治二十九年二月分家して一家を成す初め陸軍に志し佛語を修めしも後實業に轉し兄太郞に随ひ獨逸に航し農學を硏究す尋て佛國に渡り商業に從事し葡萄酒製造法を調査して歸朝後山梨縣下及北海道に於て大葡萄園を起し更に北海道昆布會社製麻會社製糖會社等を設立し又東京麥酒會社を興して惠比壽麥酒釀造に從事せしが後之を三井家に讓り更に花菱葡萄酒を發賣し尚鑛山事業に從事す現時前記諸會社の重役たり | |
住所・電話番号 | 東京、芝、西久保櫻川町一一 電話芝二六〇二 | |
参照人物(親類) | 公爵桂廣太郞 | |
参照次数 | 1 (※なし1) | |
読み | かつら じろう | |
別名 |