井上角五郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 勳三等 | |
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爵位・身分・家柄 | 廣島縣平民 | |
職業 | 衆議院議員(廣島縣郡部選出)、八王子瓦斯株式會社取締役、新潟瓦斯株式會社日本瓦斯株式會社、日本ペイント製造株式會社、株式會社品川銀行各監査役 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 安政六年十月十八日 (1859) | |
親名・続柄 | ||
家族 | 妻 わか 明一三、一二生、東京、平、山田惣三郞長女 男 昇 明二六、七生 | |
記述部分(略伝) | 君は廣島縣平民井上忠五郞の弟にして安政六年十月十八日を以て生れ明治二十二年三月分れて一家を創む初め縣の師範學校を卒業し明治十二年慶應義塾に入り英學を修め卒業後漢城日報記者として屢々韓國に往來し又韓國政府の顧問となり後ち後藤象二郞の大同團結に參畫し▲米國に渡航し移▲事業に努め二十三年帝國議會の開設に方り衆議院議員に選出せられ爾來改選每に當選し大正三年六月議院開設以來憲政の爲めに盡したる功により勳三等に陞叙せらる曾て北海道炭鑛汽船株式會社專務取締役として令名あり現時前揭諸會社の重役たり 家族には尚五男五郞(明三二、八生)長女ユキ(同三四、一二生)二女トヨ(同三六、一〇生三女ヒデ(同三八、二生)六男眞六(同四〇、四生)四女タカ(同四一、七生)五女榮子(同四四、八生)あり | |
住所・電話番号 | 東京、麴町、一番町五四 電話番町一六〇七 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | いのうえ かくごろう | |
別名 |
人事興信録
- 初版 [明治36(1903)年4月]
- 第4版 [大正4(1915)年1月]
- 第8版 [昭和3(1928)年7月]