井上角五郞 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | ||
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | ||
| 職業 | 衆議院議員（廣島縣選出）、北海道炭礦鐵道株式會社專務取締役理事、東京出張所主任北辰石油株式會社取締役會長、東京商工相談會常議員、農商工高等會議員、株式會社品川銀行監査役、信▲石油株式會社取締役、京釜▲▲株式會社監査役、東京商業會議所會員 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 安政六年十月十八日 (1859) | |
| 親名・続柄 | ||
| 家族 | 妻 すゑ 明治五年正月生廣島縣士族倉井忠妹 男 昇 明治廿六年七月生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は安政六年十月十八日の出生にして明治二十二年兄忠五郞方より分家して一家を創立す明治十二年鄕里廣島縣より上京して慶應義塾に入り英學を修む卒業後韓國志士金玉均の依囑を受け渡韓し同國政府顧問として又漢城日報記者として同國の爲めに畫策する所あり歸朝後伯爵後藤象次郞の大同團結に參加し伯の信任を受く尋て中村道太等と移民事業を企て米國に赴き幾くもなく歸朝し明治二十三年廣島縣より選出せられて衆議院議員となり爾後引續きて現今に及び一方には實業界に於て前記の諸會社に關係し其重役たり君又演説に巧にして有數の雄辯家なり 家族は前記の外男五郞（明治卅二年八月生）女ゆき（同卅四年十二月生）あり | |
| 住所・電話番号 | 東京市芝區三田、一ノ三四 電話新橋九一二 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | いのうえ かくごろう | |
| 別名 | ||