加藤恒忠 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正四位、勳二等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 愛媛縣平民 | |
| 職業 | 貴族院議員、株式會社北濱銀行取締役、大阪新報社長兼主筆 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 安政六年正月二十二日 (1859) | |
| 親名・続柄 | 大原有恒の三男 | |
| 家族 | 妻 ひさ 明一〇、一〇生、東京、士、樫村正五妹 男 十九郞 明三一、一〇生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は舊松山藩士大原有恒の三男にして安政六年正月二十二日を以て生れ明治十三年加藤重固の絶家を再興す夙に岡鹿門に從ひ漢文を學ひ尋て中江篤介の塾及外國語學校に入り佛語を修め又司法省法學校に學ふ明治十六年自費を以て佛國に留學し巴里法科大學政治學校に入學し法政學を硏究す同十九年交際官試補を拜命して佛國公使館附となり爾來公使館書記官外務省參事官外務大臣祕書官公使館二等書記官同一等書記官外務書記官兼外務大臣祕書官辨理公使兼外務書記官等に歷任し同三十五年特命全權公使に親任せられ白耳義國に駐剳す同四十年官を辭し四十一年鄕里松山市より選はれて衆議院議員となりしか明治四十五年貴族院議員に勅任せられ現時其任にあり又現時大阪新報社長株式會社北濱銀行取締役たり 家族は前記の外二男六十郞（明三三、六生）三男忠三郞（同三五、五生）長女あや（同三七、六生）二女たへ（同四一、五生）あり | |
| 住所・電話番号 | 兵庫、武庫、西宮町 | |
| 参照人物（親類） | 樫村正五、※男爵石井菊次郞、※鄕隆三郞 | |
| 参照次数 | 3 (※なし1) | |
| 読み | かとう つねただ | |
| 別名 | ||