渡邊祺十郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從四位、勳二等、功三級 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 福島縣士族 | |
| 職業 | 豫備陸軍少將 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 安政六年一月二十日 (1859) | |
| 親名・続柄 | 渡邊正孝の長男 | |
| 家族 | 父 正孝 天保一〇、一生 妻 イチ 元治元、八生、岐阜、平、菅川清妹 男 節 明一七、一一生、從七位、工學士鐵道院技師 男 舒 明一九、九生、醫學士 婦 安 明二八、一一生、二男舒妻、東京、士、醫學博士阿久津三郞長女 庶子男 眞男 明一四、一二生、生母、桐山ヨシ 婦 きり 明二三、六生、庶子男眞男妻、東京、平、池ケ谷榮次郞三女 弟 孝明 一六、六生、東京外國語學校出身 | |
| 記述部分（略伝） | 君は舊磐城國中村藩士渡邊正孝の長男にして安政六年一月二十日を以て生れ明治二十六年一月家督を相續す明治八年兵學寮に入り同十年五月陸軍步兵少尉に任し西南の役に從ふ爾來累進して同三十九年七月陸軍少將に陞任し步兵第三十一旅團長に補せられ同四十年十一月步兵第三十四旅團長に補し同四十三年十一月豫備役仰付らる其間臺灣守備第二大隊長陸軍戸山學校長步兵第二聯隊長等に歷補し日清役には步兵第五聯隊第二大隊長として出征し功に依り功四級金鵄勳章を賜ひ日露の役には步兵第二聯隊長として軍に從ひ勳功あり功三級金鵄勳章を賜ふ 家族は尚三男悟（明三二、一一生）あり 長女和子（同一六、六生）は愛知縣平民平野紋左衞門長男秋夫に二女キミ（同二一、一〇生）は宮城縣平民梅澤道治養子銀造に三女フミ（同二四、一〇生）は佐賀縣士族原清明に妹サダ（同一二、一〇生）は福島縣人三浦宇之治長男宇太郞に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、豐多摩、淀橋町角筈一四七 | |
| 参照人物（親類） | 菅川清、梅澤道治 | |
| 参照次数 | 2 (※なし2) | |
| 読み | わたなべ きじゅうろう | |
| 別名 | ||