渡邊渡 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正四位、勳二等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 東京府平民 | |
| 職業 | 工學博士、東京帝國大學工科大學教授、同大學長 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 安政四年七月二十七日 (1857) | |
| 親名・続柄 | 渡邊眞の長男 | |
| 家族 | 妻 すみ 文久元、二生、東京、士、福田東吾妹 男 仁 明二〇、二生、工學士 婦 ツル 明二八、一生、長男仁妻、故法學博士菊池武夫五女、お茶水高等女學校出身 男 禮 明二七、一〇生 女 智聰子 明三〇、五生 女 信夫 明三二、一生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は東京府平民先代渡邊眞の長男にして安政四年七月二十七日を以て生る明治十二年理學士となり同十四年獨逸に留學を命せられ歸朝後東京大學御用掛となり爾來工科大學教授佐渡鑛山局技師同支廳長等に歷任し同二十四年工學博士の學位を受け同三十年農商務省鑛山局長に任し同三十二年歐米へ差遣せられ後東京帝國大學工科大學教授に轉し同大學長を兼ね現に其職に在り 家族は前記の外三男誠（明三六、二生）あり 長女つな（同一三、一二生）は千葉縣平民工學博士橫堀治三郞に二女祿（同一五、一〇生）は愛媛縣士族加藤寬正三男正雄に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、本鄕、駒込林町三四 電話下谷一三六四 | |
| 参照人物（親類） | ※小倉公平、※出淵勝次、※阿部龜彦 | |
| 参照次数 | 3 | |
| 読み | わたなべ わたる | |
| 別名 | ||