若宮貞夫 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正五位、勳四等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 東京府平民 | |
| 職業 | 北部遞信局長 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治八年一月五日 (1875) | |
| 親名・続柄 | 若宮正海の三男 | |
| 家族 | 養父 正音 安政元、一生 妻 こと 明一四、一〇生、福井、平、大和田莊太郞二女 男 甲太郞 明三八、九生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は東京府平民亡若宮正海の三男にして明治八年一月五日を以て生れ同三十二年七月先代正音の養子となり同三十五年一月家督を相續す同三十二年七月東京帝國大學法科大學を卒業し法學士の稱號を得同年十一月文官高等試驗に登第す同三十三年九月海事官兼遞信書記官に任し遞信省管船局監理課勤務を命せらる同三十六年三月北米合衆國へ差遣同三十八年四月兼地方海員審判所理事官同三十九年十月歐洲各國へ差遣同四十年一月地方海員審判所理事官兼遞信書記官同四十一年十二月海事局長に任し東京海事局長兼東京地方海員審判所長を命ぜらる同四十二年七月清國及露領浦鹽斯德へ次て韓國へ出張命せらる同四十三年四月遞信書記官管船局監理課長兼高等海員審判所審判官兼遞信省參事官となり同四十四年四月清國へ差遣せらる大正二年七月遞信局長に任し北海道遞信局長に補せられ▲三年五月現職北部遞信局長に轉す 家族は前記の外長女糸（明四一、八生）二女文（同四三、九生）三女章（大元、九生）四女正（同三、四生）あり | |
| 住所・電話番号 | 仙臺、國分町、北部遞信局官舍 | |
| 参照人物（親類） | 若宮正音、※大和田久兵衞 | |
| 参照次数 | 2 (※なし1) | |
| 読み | わかみや さだお | |
| 別名 | ||