岡喜七郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從三位、勳二等 | |
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爵位・身分・家柄 | 東京府士族 | |
職業 | 貴族院議員 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 明治元年四月二十三日 (1868) | |
親名・続柄 | 伊丹喜三郞の長男 | |
家族 | 養父 敬孝 弘化三、七生 養母 みな 嘉永元、七生、靜岡、士、眞野肇妹 妻 ゆう 明五、六生、養父敬孝二女 男 鐵 明二九、五生 女 鎭 明二五、九生 | |
記述部分(略伝) | 君は素と岡山縣平民伊丹喜三郞の長男にして明治元年四月二十三日を以て備前大野村に生る同十九年先代敬孝の養子となり同三十一年家督を相續す明治二十四年七月帝國大學法科大學を卒業して法學士の稱號を得直ちに内務省試補となり内務省に出仕し同二十六年鳥取縣參事官に任し同二十七年從七位に叙せらる爾來臨時廣島軍用水道布設事務官青森縣書記官内務書記官大阪府書記官秋田縣知事等に歷任し同三十八年統監府警務總長に轉し尋て統監府參與官に任せられ農商工部次官を經て内部次官となり四十四年之を辭し鳥取縣知事に任せられ後内務省警保局長に轉し大正三年四月貴族院議員に勅選せらる 養姉こと(明元、四生)は東京府平民松金新次郞に嫁せり | |
住所・電話番号 | 東京、本鄕、新花町九三 電話下谷二八九一 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | おか きしちろう | |
別名 |
人事興信録
- 第4版 [大正4(1915)年1月]
- 第8版 [昭和3(1928)年7月]