伊勢錠五郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正五位、勳四等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 愛知縣士族 | |
| 職業 | 侍醫 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 嘉永五年十一月二十七日 (1853) | |
| 親名・続柄 | 伊勢如山の三男 | |
| 家族 | 妻 せい 文久二、一〇生、千葉、士、田村利貞長女 兄 貞幹 嘉永三、一〇生、現戸主 嫂 つるよ 文久三、九生、兄貞幹妻、愛知、士、鈴木重仰長女 兄 與三郞 天保一三、一〇生 男 貞男 明一六、九生 婦 かづ 明二〇、一二生、長男貞男妻、愛知、士、加藤容光長女 男 良男 明一九、一一生 弟 良量 安政元、七生 弟妻 せき 萬延元、九生、弟良量妻、愛知、士淺井豐一長女 弟 留吉 安政五、一一生 弟妻 テウ 明二、一〇生、弟留吉妻、奈良、士山村貫一二女 甥 弘之 明一八、一〇生、兄貞幹二男 甥 鉾三 明一三、一一生、兄與三郞長男 甥の妻 まさを 明二三、三生、甥鉾三妻福井、平清水辰次郞妹 甥 靜雄 明一七、一二生、兄與三郞二男 甥 良貞 明一五、一二生弟良量長男 甥の妻 イト 明二三、八生、甥良貞妻、新潟、平、堀久三郞三女 姪 こと 明二三、八生、兄貞幹二女 姪 しげの 明一〇、七生、兄與三郞長女 姪 ▲ 明二二、八生、兄與三郞二女 姪 美佐子 明二六、六生、弟留吉長女 姪 フミ 明二七、一一生、弟留吉二女 | |
| 記述部分（略伝） | 君は舊尾州藩士伊勢如山の三男にして嘉永五年十一月二十七日を以て生る明治三年藩命に由り東都に遊び田口文造の塾に入り漢學を修め同四年獨乙人ホルツに就き獨逸學を學び同六年東京大學東校に入り同十三年之を卒業して醫學士の稱號を得東京大學醫學部より脚氣病院審査掛を囑託せらる同十四年ドクトルベルツの助手として東京大學醫學部當直醫を命ぜられ同十六年東京大學助教授兼第一醫院當直醫に同十七年醫學部第一醫院脚氣病室治療審査擔當兼務に同十九年醫科大學助教授に任ぜられ同二十七年宮内省に召されて侍醫となり現に其職に在り正五位勳四等に陸叙せらる 家族は前記の外三男武男（明三五、四生）孫清子（同四五、二生長男貞男長女）同光子（大二、一生、同二女）甥信雄（明三〇、一〇生、弟留吉長男）同邦彦（同三三、一生、同二男）同道夫（同三四、一二生、同三男）あり 長女靜子（同二一、一二生）は男爵福島安正長男正一に二女八重子（同二四、六生）は男爵福島安正三男三郞に姪わか（同一五、四生、兄貞幹長女）は東京府士族加藤勘之丞▲同さだ（同二一、六生、弟良量三女）は福島縣士族森山銀十郞養子弘助に姪やすよ（同一三、八生、弟良量長女）は愛▲縣平民渡邊市次郞養子代太郞に嫁し甥宜治（同二一、五生、兄貞幹三男）は愛知縣士族各務みつの養子となれり | |
| 住所・電話番号 | 東京、赤坂、表町三ノ八 | |
| 参照人物（親類） | 男爵福島安正、渡邊市次郞 | |
| 参照次数 | 2 (※なし2) | |
| 読み | いせ じょうごろう | |
| 別名 | ||