大久保春野 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正三位、勳一等、功二級 | |
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爵位・身分・家柄 | 男爵、靜岡縣華族 | |
職業 | 陸軍大將 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 弘化三年八月十八日 (1846) | |
親名・続柄 | 大久保忠尚の長男 | |
家族 | ||
記述部分(略伝) | 君は靜岡縣平民大久保忠尚の長男にして弘化三年八月十八日を以て生れ明治十七年十一月分家して一家を成す明治三年陸軍幼年學校に入り後佛國に留學を命せらる爾後身を軍籍に列し明治十年步兵少佐に任し累進して同二十七年少將に同三十三年中將に同四十一年陸軍大將に親任せられ四十四年八月後備役仰付らる其間陸軍戸山學校長陸軍士官學校長第二師團參謀長步兵第七旅團長近衞步兵第一旅團長教育總監部參謀長第六第三各師團長朝鮮駐劄軍司令官等に歷補せり日露の役には第六師團長として出征遼陽の戰鬪を初めとし沙河に奉天に強露を擊て偉勳を奏し勳一等旭日大綬章功二級金鵄勳章を賜はり同四十年特に華族に列し男爵を授けらる 長女きよ(明九、二生)は法學博士金井延に三女安(同一三、九生)は伯爵川村鐵太郞に四女英(同二二、七生)は福岡縣士族和田皐造弟三造に嫁せり | |
住所・電話番号 | 東京、豐多摩、澁谷町字下澁谷代官山七九九 電話芝二四六六 | |
参照人物(親類) | 伯爵川村鐵太郞、金井延 | |
参照次数 | 2 (※なし2) | |
読み | おおくぼ はるの | |
別名 |