English

大村鋿太郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級從五位、勳五等
爵位・身分・家柄東京府平民
職業鐵道院技師
性別男性
生年月日明治四年六月六日 (1871)
親名・続柄 大村金太郞の長男
家族母 わか 嘉永三、正生、長野、士、高木壽雄長女
妻 慧 明一六、四生、子爵北條氏恭姪
男 清 明四一、一生
記述部分(略伝)君は長野縣士族亡大村金太郞の長男にして明治四年六月六日を以て松本に生れ後家督を相續す同二十九年東京帝國大學工科大學を卒業し進んて大學院に入學し同年七月阪鶴鐵道株式會社に入り三田建築事務所長となり同三十二年六月鐵道技師となり同三十六年清國政府の招聘に應して同國鐵道事業の爲に盡瘁する所あり四十一年七月帝國鐵道廳技師に任し爾來建設部技術課勤務京濱改良工事主任等に歷補し大正二年六月東京改良事務所勤務に轉し現時其職に在り
家族は前記の外長女茂(明三八、一一生)二女隆(同四三、一生)三女豐(同四五、一生)あり
弟虎雄(同二〇、九生)は東京府人高木秋雄方に入家し姉はる(同二、三生)は同府士族原口要に妹ハマ(同九、五生)は長野縣平民若見虎治に同まさお(同二三、一生)は東京府人橫山政二に嫁せり
住所・電話番号東京、豐多摩、淀橋町角筈字五十人町八五四
参照人物(親類)子爵北條氏恭原口要若見虎治
参照次数4 (※なし4)
読みおおむら しょうたろう
別名
画像を表示