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小川䤡吉 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級勳六等
爵位・身分・家柄東京府士族
職業明治製糖株式會社取締役會長▲東明火災海上保險株式會社、東京海上保險株式會社、神戸電氣鐵道株式會社各監査役、帝國海事協會理事
性別男性
生年月日安政二年十二月五日 (1856)
親名・続柄 小川辰藏の二男
家族男 清 明二一、八生
記述部分(略伝)君は舊尾州の藩士小川辰藏の二男にして安政二年十二月五日を以て生れ明治十一年家督を相續す曾て藩の貢進生として東京遊學を命せられ大學南校に入り後藩命を以て米國に留學し歸朝後文部省に出仕す幾くもなく官を辭し郵便汽船三菱會社に入り明治十八年同社の共同運輸會社と合併して日本郵船會社と改稱するや其社に勤務し現時前記諸會社の重役たり曩に日清役に際し御用船の總監督として斡旋し功を以て勳六等に叙し單光旭日章を授けらる
二女しげ(明一六、一〇生)は東京府平民大倉孫兵衛の男和親に三女はつ(同二三、二生)は山梨縣平民河西豐太郞弟三九郞に嫁せり
住所・電話番号東京、麻布、本村一四四 電話芝二七七二
参照人物(親類)大倉和親河西豐太郞
参照次数4 (※なし4)
読みおがわ
別名
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