本鄕房太郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正四位、勳二等、功三級 | |
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爵位・身分・家柄 | 兵庫縣士族 | |
職業 | 陸軍中將第十七師團長 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 萬延元年正月二十四日 (1860) | |
親名・続柄 | 本鄕貫之助の長男 | |
家族 | 母 たか 弘化元、七生、養祖父唯馬長女 妻 きみ 明八、一生、兵庫、士、山内喜國長女 男 義夫 明二五、三生 | |
記述部分(略伝) | 君は舊篠山藩士本鄕貫之助の長男にして萬延元年正月二十四日を以て生れ明治四十四年八月家督を相續す明治八年舊藩士青山家の選拔生となり士官學校に入り同十二年二月卒業陸軍步兵少尉に任し爾來累進して三十八年七月陸軍少將に陞任し俘虜情報局長官に補せられ同年人事局長に轉す四十一年八月滿洲及韓國へ四十二年二月歐洲に差遣せられ後陸軍次官教育總監部本部長に補せられ四十五年四月中將に昇進し現時第十七師團長たり日清の役には留守第四師團參謀として又日露の役には步兵第四十二聯隊長として出征し後陸軍省副官に轉し勳功あり勳二等に叙し功二級金鵄勳章を賜はる 家族は前記の外三男忠夫(明三二、一〇生)二女多喜子(大二、一〇生)あり 長女虎千(明二七、九生)は岡山縣士族菅元芳長男忠芳に嫁せり | |
住所・電話番号 | 岡山、第十七師團司令部 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | ほんごう ふさたろう | |
別名 |
人事興信録
- 第4版 [大正4(1915)年1月]
- 第8版 [昭和3(1928)年7月]