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西川忠亮 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄東京府平民
職業株式會社東京築地活版製造所監査役、印刷用インキ機械油商、求林堂
性別男性
生年月日明治十三年七月二十一日 (1880)
親名・続柄 西川忠亮の長男
家族母 よね 萬延元、一二生、神奈川縣人馬場路次郞二女
妻 みち 明二〇、一一生、靜岡、平、松永安彦三女
男 忠幸 明四四、三生
弟 喜代三 明二一、四生
弟 玄四郞 明二五、七生
記述部分(略伝)君は東京府平民先代亡忠亮の長男にして明治十三年七月二十一日を以て生れ同四十五年七月家督を相續し舊名亮一を今の名に改む曩に東京外國語學校西班牙語本科に入り尋て佛語本科に轉し經濟學國際法等を兼修す三十九年卒業して爾來現業に從事せり方今尚京橋築地郵便局長株式會社東京築地活版製造所監査役を兼ぬ先代亡忠亮亦曾て貿易商を營み後ち求林堂を起しインキ及印刷用機械商海外貿易等を營み傍ら株式會社築地活版製造所取締役會長東京印刷株式會社監査役として實業界に重きをなしたり
家族は前記の外長女里舞子(明四五、六生)弟健五(同三一、三生)同彦六(同三二、九生)あり
同忠雄(同一六、九生、工學士)は其妻和歌(同二六、六生、東京、平、奥田象三四女)及其子を伴ひ分家し妹ちか(同二三、一〇生)は子爵伊東已代治長男太郞に嫁せり
住所・電話番号東京、京橋、築地二ノ六 電話長京橋三二三
参照人物(親類)子爵伊東巳代治松永安彦奥田象三
参照次数5 (※なし3)
読みにしかわ ただすけ
別名亮一
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