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橋本勝太郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級正五位、勳三等、功三級
爵位・身分・家柄東京府平民
職業陸軍少將、陸軍士官學校長
性別男性
生年月日文久二年五月二十三日 (1862)
親名・続柄 橋本與左衛門の長男
家族妻 ゑい 明元、九生、東京、士、北原松太郞姉
記述部分(略伝)君は岐阜縣平民亡橋本與左衛門の長男にして文久二年五月二十三日を以て生れ明治二十九年六月分れて一家を創立す先之明治十九年陸軍步兵少尉に任せられ同二十二年陸軍大學に入り陸軍士官學校教官監軍部副官同參謀並大本營附臺灣總督府參謀に歷補し爾來陸軍大學校教官近衛師團參謀となり同三十七年留守近衛師團參謀長に補せられ次て東京衛戍總督參謀後備第一師團參謀長並近衛步兵第三聯隊長となり同三十八年步兵大佐に任す同四十年第一師團參謀長に補し同四十二年滿洲へ翌年歐洲へ差遣せられ同年陸軍少將に任し步兵第二十四旅團長となり更に獨立守備隊司令官を經て大正元年陸軍士官學校長となり現に其任にあり日清の役には功により勳六等旭日章並功五級金鵄勳章日露の役には勳三等旭日章並功三級金鵄勳章を賜ふ
家族は尚養子政子(明四〇、二生、山口、平、田中義一長女)あり
住所・電話番号東京、豐多摩、和田堀内村和田八七三
参照人物(親類)田中義一
参照次数1 (※なし1)
読みはしもと かつたろう
別名
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