早川鐵冶 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從四位、勳五等 | |
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爵位・身分・家柄 | 東京府平民 | |
職業 | 衆議院議員(對島選出)、特許辨理士、日本硫安肥料株式會社、日寳石油株式會社各取締役 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 慶應元年五月二十五日 (1865) | |
親名・続柄 | 早川正誼の二男 | |
家族 | 妻 キタ 明一七、三生、北海道、平、笠原文平妹 男 鐵男 明四〇、一〇生 女 澄 明三〇、四生 女 清 明三一、七生 | |
記述部分(略伝) | 君は岡山縣平民早川正誼の二男にして慶應元年五月二十五日を以て生る明治二十七年八月分家して一家を創立す夙に札幌農學校を卒へ米國に遊ひてパステング法律學校に法律學を修め歸朝して職を官海に求め交際官試補として米獨韓三國に在勤し轉して農商務大臣祕書官同省參事官より辨理公使に陞任し尋て政務局長に榮進せしも時勢に鑑むる處あり冠を掛けて實業界に入り事業の成立に外資の輸入に貢献盡力する處尠からす曩に日本火災保險株式會社帝國肥料株式會社小樽木材株式會社日本倉庫株式會社日本防腐木材株式會社各取締役たりしことあり現時前記會社の取締役にして尚特許辨理士たり明治四十五年長崎縣に於て福本日南と爭ひ衆議院議員に當選せり 家族は前記の外四女美奈(明三五、三生)五女登喜(同三九、六生)あり 長女富見(同二九、三生)は靜岡縣平民矢部又吉に嫁せり | |
住所・電話番号 | 東京、豐多摩、澁谷町上澁谷六三 電話芝二二六四 | |
参照人物(親類) | 笠原文平、矢部又吉 | |
参照次数 | 2 (※なし2) | |
読み | はやかわ てつや | |
別名 |