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原富太郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級勳四等
爵位・身分・家柄神奈川縣平民
職業神奈川縣多額納税者、原合名會社代表社員、株式會社第二銀行頭取、橫濱生命保險株式會社監査役、橫濱火災海上運送信用保險株式會社取締役、橫濱貿易銀行相談役、橫濱商業會議所議員
性別男性
生年月日明治元年八月二十三日 (1868)
親名・続柄 青木久衛の長男
家族妻 やす 明七、一二生、養父元三郞長女
男 良三郞 明二九、七生
女 照子 明三三、一〇生
記述部分(略伝)君は岐阜縣平民青木久衛の長男にして明治元年八月二十三日を以て生れ同二十五年原元三郞の養子となり同二十九年一月分家して一家を創立す生糸商を營み直接國税八千餘圓を納め神奈川縣の多額納税者たり曩に推されて橫濱商業會議所議員となり又前揭會社の重役たり明治四十年日露事件の功に依り勳四等に叙せらる
長男善一郞(明二五、四生)は神奈川縣平民原善三郞の養子となり其家督を相續し長女春子(同二七、一生)は長野縣平民西鄕健雄に嫁せり
住所・電話番号橫濱、辨天通三ノ五〇 電話五三九
参照人物(親類)原善一郞
参照次数1 (※なし1)
読みはら とみたろう
別名
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