森林太郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正四位、勳二等、功三級 | |
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爵位・身分・家柄 | 東京府士族 | |
職業 | 醫學博士、文學博士、陸軍々醫總監、陸車省醫務局長、日本藥局方調査會委員、臨時宮内省御用掛 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 萬延元年一月十九日 (1860) | |
親名・続柄 | 森靜男の長男 | |
家族 | 母 みね 弘化三、九生、亡祖父伯仙長女 妻 しげ 明一三、五生、東京、士、荒木博臣長女 男 於莵 明二二、九生 | |
記述部分(略伝) | 君は島根縣士族森靜男の長男にして萬延元年一月十九日を以て生れ同二十九年家督を相續す夙に藩黌養老館に學び明治五年上京して文學舍に獨語を修め同六年東京醫學校に入り同十四年業を卒へ同年十二月陸軍々醫副に任じ後獨逸に遊學し爾來累進して同四十年十一月陸軍々醫總監▲陞り現時陸軍省醫務局長の職に在り尚日本藥局方調査會委員臨時宮内省御用掛たり曩に明治二十五年醫學博士の學位を受け日清戰役に從軍し勳功に依り功四級金鵄勳章を賜ひ日露戰役の功に依り勳二等功三級に陞叙せらる君又文學を好み鷗外漁史と號す其著舞姫水沫集等あり文學博士の學位を授けらる 家族は前記の外長女茉莉(明三六、一生)二女杏奴(同四二、五生)三男類(同四四、二生)あり 妹キミ(同三、一一生)は醫學博士小金井良精に嫁し弟潤三郞(同一二、四生)は分家弟森篤次郞の死跡を相續せり | |
住所・電話番号 | 東京、本鄕、駒込千駄木町二一 電話下谷九四六 | |
参照人物(親類) | 小金井良精 | |
参照次数 | 1 (※なし1) | |
読み | もり りんたろう | |
別名 |