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春木一郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級正五位、勳四等
爵位・身分・家柄東京府平民
職業法學博士、東京帝國大學法科大學教授
性別男性
生年月日明治三年七月二十八日 (1870)
親名・続柄 春木義彰の長男
家族妻 ヨシ 明二〇、七生、京都、平、吉村宗三郞姉
男 太郞 明四二、一生
記述部分(略伝)君は故大審院長春木義彰の長男にして明治三年七月二十八日を以て生る同三十七年十二月家督を相續す同二十七年東京帝岡大學法科大學を卒業して法學士の稱號を得直ちに大學院に入り同三十年七月羅馬法研究の爲め三ケ年間獨逸に留學し同三十三年私費を以て更に二ケ年間留學し同三十四年二月歸朝同年三月京都帝國大學法科大學教授に任せられ後東京帝國大學法科大學教授に轉任し現に其職にあり曩に法學博士の學位を授與せらる
家族は前記の外長女歌(明四三、一〇生)二男司(大元、九生)あり
妹まき(明二〇、五生)は東京府平民渡部康三に同ユキ(同一一、一二生)は子爵板倉勝憲に嫁せり
住所・電話番号東京、本鄕、根津西須賀町八
参照人物(親類)子爵板倉勝憲
参照次数1 (※なし1)
読みはるき いちろう
別名
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