井出治 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正五位、勳三等、功四級 | |
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爵位・身分・家柄 | 岡山縣士族 | |
職業 | 陸軍主計監、朝鮮駐劄軍經理部長 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 慶應元年四月五日 (1865) | |
親名・続柄 | 佐々寅三の二男 | |
家族 | 養母 きみ 安政三、一生、東京、平、永見高雄姉 妻 益子 明六、三生、子爵板倉勝鏤姉 女 香子 明二五、四生 | |
記述部分(略伝) | 君は岡山縣士族佐々寅三の二男にして慶應元年四月五日を以て生れ後先代故錦鷄間祇侯井出正章の養子となり明治三十二年一月家督を相續す同十六年陸軍士官學校に入り同十九年工兵少尉に任ぜられ更に東京電信學校陸軍經理學校に學び同二十九年陸軍經理研究のため獨逸に差遣せられ尋で澳國に轉じ同三十三年歸朝し爾來累進して同四十三年十一月主計監に任じ現に前記の職に在り其間陸軍經理學校教官兼陸軍大學校教官兼陸軍省經理局建築課長第十二師團經理部長に補せらる日清の役には第四師團監督部々員として從軍又日露の役には第九師團經理部長として族順及奉天戰に參加し功を以て勳三等に叙し功四級金鵄勳章を賜はる、 | |
住所・電話番号 | 朝鮮龍山、朝鮮駐劄軍經理部 | |
参照人物(親類) | 子爵板倉勝鏤 | |
参照次数 | 1 (※なし1) | |
読み | いで おさむ | |
別名 |