宮岡恒次郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正四位、勳三等 | |
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爵位・身分・家柄 | 東京府平民 | |
職業 | 辯護士、東京商業會議所法律顧問 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 慶應元年十一月二十日 (1866) | |
親名・続柄 | 酒卷榮次郞の二男 | |
家族 | 妻 けい 明三、五生、東京、士、正木銀作長女 男 文城 明二四、九生、東京帝國大學法科大學在學 女 は〓 明二八、一二生 | |
記述部分(略伝) | 君は舊幕臣酒卷榮次郞(後竹中周則と稱す)の二男にして慶應元年十一月二十日を以て大阪に生る明治八年六月宮岡勘右衞門の養子となり後ち家督を相續す二十年七月帝國大學法科大學を卒業して法學士の稱號を得後ち交際官試補に任し外務省勤務を命せられ二十二年公使館書記官に任し外務省參事官を兼ぬ二十五年米國公使館に二十七年獨逸國公使館に勤務す三十三年十月歸朝後辨理公使に任せらる三十七年六月和蘭國海牙府に於て開會の家屋税事件國際仲裁裁判所へ帝國政府委員として派遺せられ三十九年二月米國大使館參事官に任し四十二年二月米國政府の主催に係る國際阿片會議清國上海に開催せらるゝや帝國政府首席委員として派遣せらる同年十月官を辭し正四位に叙せられ辯護士となり爾來專ら訴訟事務に從事せり 長女玉枝(明二二、九生)は男爵中村覺長男謙一に嫁せり | |
住所・電話番号 | 東京、京橋、瀧山町六 電話新橋五二二 | |
参照人物(親類) | 男爵中村覺 | |
参照次数 | 1 (※なし1) | |
読み | みやおか つねじろう | |
別名 |