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北岡文兵衞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄東京府平民
職業資産家
性別男性
生年月日天保十四年一月一日 (1843)
親名・続柄 平山彦右衞門の二男
家族妻 きく 安政六、八生、東京、平、福島半兵衛長女
男 鶴松 明一二、六生
記述部分(略伝)君は舊越後高田藩士平山彦右衞門の二男にして天保十四年一月一日を以て生れ後先代北岡よしの養子となり家督を相續す夙に三井家に入り重役となり目代となる明治七年小野組退轉に際し爲替會社頭取として三百七十萬圓の大負債を整理し爾來彈北岡組鐘淵紡續會社運輸會社豊盛社東京鑄鐵會社等の失敗破綻を整理恢復して實業界に貢献したる功續擧げて數ふ可からず又曾て衆議院議員に推さる
長女文(明一六、一生)は山口縣士族田畑健造に四女よね(同二二、九生)は東京府平民福原有信長男信一に三女美代(同一八、八生)は故貴族院議員千坂高雅三男洋三郞に嫁し次男豊三(同二〇、一二生)は東京府士族平山古宇の死跡を相續し五女せ〓(同二四、七生)は同府平民福島次郞の養子となれり
住所・電話番号東京、北豊島、南千住町地方橋場一三七三 電話下谷四三四
参照人物(親類)北岡鶴松福原有信田畑健造
参照次数3 (※なし3)
読みきたおか ぶんべえ
別名
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