鮫島具重 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從五位 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 男爵、東京府華族 | |
| 職業 | 海軍中尉 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治二十二年四月八日 (1889) | |
| 親名・続柄 | 岩倉具經の子 ＊ | |
| 家族 | 養母 ミネ 文久二、八生、鹿兒島、士、有馬藤之助妹 妻 豊子 明二九、一〇生、子爵花房義質長女 男 員重 大三、六生 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は先代員規より顯はる員規夙に身を軍籍に列し明治四年海軍少尉試補に任し爾來累進して三十八年海軍大將に陞任す其間參謀本部海軍部第二局長金剛扶桑松島各艦長橫須賀鎭守府參謀長常備艦隊參謀長常備艦隊司令官海軍大學校長橫須賀鎭守府司令長官常備艦隊司令長官佐世保鎭守府司令長官佐世▲戰時指揮官等に歷補せられ日清戰役の功に依り勳三等旭日中綬章及功三級金鵄勳章を賜ひ北清事變の功を以て勳一等に叙し日露戰役の功に依り功二級に陞され四十年九月特に華族に列し男爵を授けらる君其後を承く 君實は子爵岩倉具明の弟にして明治二十二年四月八日を以て生れ同四十三年二月先代員規の養子となり同年十月家督を相續し襲爵仰付らる目下海軍中尉たり 養姉てい（明一四、一二生、鹿兒島、士、中島潔長女）は東京府士族竹下勇に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、芝、車町三五 電話芝三六六四 | |
| 参照人物（親類） | 子爵岩倉具明、子爵花房義質、竹下勇、※男爵中島久萬吉 | |
| 参照次数 | 4 (※なし3) | |
| 読み | さめじま ともしげ | |
| 別名 | ||