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櫻井房記 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級正五位、勳四等
爵位・身分・家柄東京府士族
職業私立東京物理學校顧問
性別男性
生年月日嘉永五年八月十五日 (1852)
親名・続柄 櫻井甚太郞の二男
家族妻 登美 明元、四生、石川、士、大橋豊敏三女
男 俊記 明二六、四生、第一高等學校學生
女 貴美 明二七、九生、府立第二高等女學校出身
女 須美 明二九、九生、御茶水高等女學校出身
記述部分(略伝)君は舊金澤藩士櫻井甚太郞の二男にして理學博士櫻井錠二の兄なり嘉永五年八月十五日を以て金澤に生れ明治元年八月家督を相續す夙に學を開成學校に修めて理學士の稱號を受け直ちに東京師範學校教諭に任せらる明治十五年歐洲に遊ひ翌年歸朝同二十三年第五高等學校教諭兼教頭に轉し同三十三年同校長に任せられ同三十九年辭職上京し韓國世子宮教育掛を囑托せられしも後ち之を爵せり私立東京物理學校は君其主腦として創設し現に其顧問たり
家族は前記の外二男英記(明三〇、九生)二女奈美(同三五、五生)あり
住所・電話番号東京、本鄕、駒込西片町一〇
参照人物(親類)櫻井錠二
参照次数1 (※なし1)
読みさくらい ふさのり
別名
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