佐藤鐵太郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正五位、勳三等、功三級 | |
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爵位・身分・家柄 | 山形縣士族 | |
職業 | 海軍少將、海軍々令部參謀兼海軍大學校教官 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 慶應二年七月十三日 (1866) | |
親名・続柄 | 平向勇次郞の長男 | |
家族 | 妻 艷子 明九、一生、子爵小笠原長生妹 男 基彌太 明三〇、四生 女 千賀子 明三二、一生 | |
記述部分(略伝) | 君は山形縣士族亡平向勇次郞の長男にして慶應二年七月十三日を以て生れ舊名を鐵之助と稱せり明治六年六月先代安之の養子となり同月家督を相續す同二十年海軍兵學校を卒業し二十二年六月海軍少尉に任せられ爾來累進して大正元年十二月少將に進み海軍々令部參謀兼海軍大學校教官に補せらる其間海軍大學校教官宮古嚴島出雲朝日龍田各艦副長常備艦隊第二艦隊各參謀宗谷阿蘇各艦長に歷補せられ歐米に駐在すること前後二回日清の役には赤城航海長として出征し功を以て勳六等功五級に叙し日露の役には第二艦隊參謀朝日副艦長等として轉戰し功に依り勳三等功三級に陞叙せらる 家族は前記の外二男國彦(明三九、四生)三女光子(同四一、一二生)四女輝子(同四四、八生)五女昭子(大二、八生)あり | |
住所・電話番号 | 東京、本鄕、駒込動坂町二三二 電話下谷四四六〇 | |
参照人物(親類) | 子爵小笠原長生 | |
参照次数 | 2 (※なし2) | |
読み | さとう てつたろう | |
別名 | 鐵之助 |