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淺野應輔 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級從四位、勳二等
爵位・身分・家柄東京府平民
職業工學博士、遞信技師兼東京帝國大學工科大學教授
性別男性
生年月日安政六年三月八日 (1859)
親名・続柄 大野意俊の三男
家族妻 ハル 明元、一生、愛媛、士、原住次郞妹
記述部分(略伝)君は岡山縣平民大野意俊の三男にして男爵大藏公望の叔父なり安政六年三月八日を以て生れ後ち淺野姓を冐す明治十四年五月工部大學を卒業して工學士の稱號を得後同大學教官を經て東京電信學校長兼幹事に任し大學教授を囑托せらる同二十四年遞信省電務局電氣試驗所長に轉し同二十六年十二月歐米各國へ派遣せられ同二十八年歸朝爾來東京市區改正委員會の囑托を受け電氣事業調査に從事し又大隅臺灣間海底電信線の工事設計及敷設に從事し現時遞信技師に任し電氣試驗所長の職に在り尚東京帝國大學工科大學教授を兼ぬ曩に工學博士の學位を授けらる
住所・電話番号東京、麻布、笄町一四八 電話芝九四
参照人物(親類)男爵大藏公望
参照次数1 (※なし1)
読みあさの おうすけ
別名
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