安東貞美 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從三位、勳一等、功二級 | |
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爵位・身分・家柄 | 男爵、東京府華族 | |
職業 | 陸軍中將、朝鮮駐劄軍司令官 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 嘉永六年八月十九日 (1853) | |
親名・続柄 | 安東辰武の三男 ** | |
家族 | 妻 家榮 萬延元、九生、東京、士、伊藤祐敬妹 男 貞雄 明二七、五生 女 糸 明三二、五生 | |
記述部分(略伝) | 君は長野縣士族安東欽一郞の弟にして嘉永六年八月十九日を以て生る明治三年大阪兵學寮に入り同六年少尉に任し西南の役に從ひ後參謀本部出仕となり爾來陸軍士官學校長步兵第六聯隊長等に歷補し同三十一年少將に進み臺灣守備混成第二旅團長に補せらる日露の役には步兵第十九旅團長として出征中中將に進み第十師團長に榮進し勳功に依り勳一等に叙し旭日大綬章功二級金鵄勳章を賜ひ同四十年特に華族に列し男爵を授けらる四十三年八月第十二師團長に轉し尋て現職に補せらる 家族は前記の外二男直(明二九、一二生)七女幸(同三四、一生)三男清(同三六、一一生)あり 二女誠(同一六、二生)は文學博士桑木嚴翼に四女恒(同二一、一二生)は靜岡縣平民太田藤一郞弟喜平に五女節(同二四、一一生)は兵庫縣知事服部一三二男兵次郞に嫁せり | |
住所・電話番号 | 朝鮮、京城 東京、牛込、市ケ谷加賀町二ノ六 電話番町五一一〇 | |
参照人物(親類) | 服部一三、桑木嚴翼 | |
参照次数 | 2 (※なし2) | |
読み | あんどう さだよし | |
別名 |