渡邊千秋 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從三位、勳一等 | |
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爵位・身分・家柄 | 男爵、舊信州高島藩士 | |
職業 | 内藏頭 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 天保十四年五月二十日 (1843) | |
親名・続柄 | 渡邊政德の子 | |
家族 | 妻 とし 嘉永元年五月生長野縣士族伊東信順長女 男 千春 明治五年九月生 婦 とめ子 明治十五年七月生侯爵大山巖三女男千春妻 男 鹿兒麿 明治十二年三月生 女 つる 明治十七年十二月生 同 千菊 明治二十年十一月生 | |
記述部分(略伝) | 君は信州高島の人父を政德と呼び天保十四年五月二十日出生幕末に當りて勤王の念厚く藩主に説きて王事に盡瘁せしむ明治二年伊奈縣に出仕してより累進して遂に同九年東京上等裁判所に出任し鹿兒島大書記として功あり夫れより鹿兒島縣令滋賀縣知事北海道長官内務次官京都府知事を歷任して内藏頭に任せらる明治三十三年勳功に依つて男爵を授けられ同三十五年年勳一等に叙せらる 弟國武(弘化三年五月生)は別家し子爵たり男千冬(同九年五月生)は國武の養嗣子たり女千夏(同十四年六月生)は北海道平民鹽川三四郞妻となり 孫昭(同三十四年十二月生)は家に在り | |
住所・電話番号 | 東京市芝區下高輪町四 電話新橋一三〇四 | |
参照人物(親類) | 侯爵大山巖、子爵渡邊國武 | |
参照次数 | 2 | |
読み | わたなべ ちあき | |
別名 |