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和田垣謙三 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正六位、勳四等
爵位・身分・家柄兵庫縣平民
職業法學博士東京帝國大學法科大學教授
性別男性
生年月日
親名・続柄 和田垣讓の二男 **
家族妻 つな 元治元年四月生
男 信左久 明治二十三年三月生
記述部分(略伝)君は明治十三年文科大學を卒業して文學士の稱號を受く翌十四年英國に航して「ケンブリツヂ」大學に入り理財學を修む同十六年更に獨逸に留學し歸朝の後文部省御用掛となり同十九年法科大學教授となり翌年從六位に叙せらる同年文官試驗局書記官に任じ同二十二年法科大學教授兼帝國大學書記官兼文官試驗局書記官に任ず同二十四年法學博士の學位を得帝國大學評議員となる同三十年勳六等に叙せらる翌年東京帝國大學農科大學教授に任ぜられ同三十一年正五位に同三十三年勳四等に叙せられ今尚ほ其職に在り
家族は前記の外男良雄(明治二十四年十月生)女恭子(同三十二年二月生)男三郞(同三十三年十月生)あり
「戸籍取調中」
住所・電話番号東京市牛込區市ケ谷加賀町二ノ三〇
参照人物(親類)
参照次数
読みわだがき けんぞう
別名