大村純雄 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正三位 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 伯爵、舊肥前大村藩主 | |
| 職業 | 貴族院議員 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 嘉永四年四月二十七日 (1851) | |
| 親名・続柄 | 島津忠義の子 ＊ | |
| 家族 | 大叔父 武純 嘉永二年八月生養父純凞叔父 伯母 たよ 弘化三年九月生 妻 計舞 安政六年五月生先代純凞四女 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は藤原鎌足の裔大村幸登の次男丹波守忠澄の後也忠澄の孫伊豫守澄宗弘安中蒙古の寇を捍禦し澄宗の孫豐後守純興元弘の亂に懷良親王に從ひ軍功あり純興より十八代を經て從三位純凞に至る純凞戊辰の役に功あり賞典祿三萬石を下賜せらる君其の後を嗣ぐ 君實は伯爵島津忠亮の弟なり嘉永四年四月二十七日日向佐土原に生る幼名を武郞と云ひ明治九年六月大村純凞の養嗣となり同十五年家督を相續し今の名に改め同十七年子爵を授けらる同二十一年式部官に任ぜらる同二十三年貴族院議員に當選し同二十四年養父純凞の功により伯爵に陞叙せられ同二十八年正三位に叙せらる同三十年再び貴族院議員に當選す 伯母美知（嘉永四年三月生）は長崎縣士族橫山雄右衞門長男寅一郞に同千渭は滋賀縣明藥寺住職藤谷靜德に養妹知久は子爵長岡護美妻に嫁せり 家族は前記の外武純長男甲松（明治五年一月生）妻田鶴子（同十五年十二月生伯爵眞田幸民女）再從妹つね（同二十五年正月生）あり | |
| 住所・電話番号 | 東京市麻布區市兵衞町一ノ一六 | |
| 参照人物（親類） | 伯爵島津忠亮、子爵長岡護美、伯爵眞田幸民 | |
| 参照次数 | 4 | |
| 読み | おおむら すみお | |
| 別名 | 武郞 | |