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長岡護美 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正三位、勳一等
爵位・身分・家柄子爵、錦鷄間祗候
職業貴族院議員
性別男性
生年月日天保十三年九月十九日 (1842)
親名・続柄 細川齋護の五男
家族妻 ちく子 萬延元年十月生伯爵大村純雄養妹
養子 護全 明治十四年三月生侯爵細川護成弟
記述部分(略伝)當家は源經基八世の孫足別義康の後細川藤孝の裔なり藤孝より十代齋護に至る
君は其五男にて分家して長岡と稱す天保十三年九月十九日を以て肥後熊本に生る幼名を良之助といふ維新の際國事に奔走し明治元年以降參與職左京亮參興職軍防事務官副知事議定官心得熊本大參事特命全權公使元老院議官高等法院陪席裁判官貴族院議員等に歷任し明治元年三月從五位下に叙し同十三年六月勳三等旭日大授章を賜ふ同三十年七月貴族院議員に再選せられ同三十二年八月華族令第十八條により第四號事件評議員仰付らる
住所・電話番号東京市淺草區淺草今戸町二八 電話下谷一四四八
参照人物(親類)侯爵細川護成、伯爵大村純雄
参照次数2
読みながおか もりよし
別名良之助