大津淳一郞 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | ||
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爵位・身分・家柄 | 茨城縣平民 | |
職業 | 衆議院議員(茨城縣選出) | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 安政三年十二月 (1856) | |
親名・続柄 | 大津正則の二男 ** | |
家族 | ||
記述部分(略伝) | 君は安政三年十二月を以て茨城縣多賀郡折置村に生る水戸に出でゝ漢學を修め後笈を負ふて東京に遊學す明治十年鄕に歸り小學教員となり兒童陶冶の任に當る幾もなく職を辭し板垣伯の自由民權を唱ふるや君之れを翼賛し地方士人を糾合して大に自由主義を鼓次す同年茨城日々新聞を發刊して以て地方論壇を賑はす後茨城縣廳に出仕し十五年擧げられて縣會議員となり暫くにして罷む再び縣廳に入りて兵事課長となる第一議會總選擧に當り第二區より衆議院に推され第二議會解散後候補を野口勝一に讓り專ら地方黨勢の擴張に力む第六議會に至て再び代議士となり爾來引續き衆議院議員の榮職を荷ふ籍を憲政本黨に置く 「戸籍取調中」 | |
住所・電話番号 | 東京市牛込區加賀町二ノ三三 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | おおつ じゅんいちろう | |
別名 |