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小野尊光 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正四位
爵位・身分・家柄男爵
職業日御崎神社宮司、貴族院議員
性別男性
生年月日嘉永二年十二月八日 (1850)
親名・続柄 小野尊安の長男
家族妻 ■子 安政元年八月生島根縣士族鹽見小兵衞長女
男 尊正 明治十年九月生
婦 米子 明治十五年十一月生伯爵佐野常民孫男尊正妻
女 吉子 明治二十年七月生
弟 令一郞 嘉永四年二月生
記述部分(略伝)當家は舊姓出雲天茸根命の後小乃命の男祭主春日命の裔なり世々出雲日御崎神社の神職として九十數世を經て尊安に至る
君は其長子なり嘉永二年十二月八日を以て生れ明治五年家を續ぎ日御崎神社權宮司に任じ同六年十月華族に列し同十七年七月男爵を授けらるそりより兼權中講義日御崎神社宮司兼大講義兼權少教正に任ぜらる現に貴族院議員たり
家族は前記の外男敏功(明治二十一年十一月生)同友宜(同二十三年八月生)同鐵丸(同二十五年九月生)同邦範(同三十三年二月生)女美津子(同二十九年三月生)同義子(同三十年九月生)あり
弟鉾丸(安政五年八月生)は分家し女綏子(明治五年十一月生)は島根縣士族千家尊愛に同初子(同九年五月生)は同縣平民岩田龍一郞に同富子(同十八年七月生)は岡山縣平民黑住宗子に嫁せり
住所・電話番号島根縣簸川郡日御崎一一〇
参照人物(親類)伯爵佐野常民
参照次数1
読みおの たかみつ
別名